
ゴキブリ・害虫駆除Information

・ゴキブリ各種類
・チャバネゴキブリ
・ムカデ.ヤスデ各種類
・クモ各種類
・ノミ.ダニ各種類
・トコジラミ(南京虫)
・ケムシ各種類
・その他不快害虫
「最小で最大の効果を上げる」というIPMの理念に基づき、人と環境に配慮しながら低価格による施工が可能になりました。
経験豊富なスタッフが現場での確実なお見積りをする事で、施工後に追加料金等は一切発生いたしません、予算通りの安心施工です。
厚生労働省が認定した「防除作業監督者」や「毒物劇物取扱責任者」等、国家資格保有者による施工で安心です。
静岡県東部地域の物件のみを、下請け会社に依頼せず、完全に自社で施工する事で「コストダウン」と責任を持った確実な施工が可能です。
会社設立昭和56年 創立38周年。3ヶ月に1回は研修に行き常に最新の技術も学んでいますので、最先端の施工が可能です。
静岡県東部の当社が他の会社に下請けに出さずに、責任を持って自社作業いたしますので、誠実な対応で安心。コストダウンにもなります。
「安心・安全・迅速・丁寧」をモットーに日々の仕事を行っております。通信手段も常に工夫して迅速な対応を心がけています。
経験豊富なスタッフが更に色々な資格を取得・駆除経験する事により、住居や店舗に発生する様々な害虫を駆除する事が可能になりました。
・当社の調査は必ず『厚生労働省』認定の『防除作業監督者』にて行いますので安心です。
・害虫の事なら何でもお気軽にご相談ください。。
人間が誕生する前から地球に存在している生きた化石ともいえるゴキブリですが、見た目の不快感や健康被害の可能性も考えると少しでも対策をしたい害虫の一つになります。
ゴキブリの特徴や生態などを含め、どのような問題があるのかを知り、対策をする際の参考にしてみて下さい。
ゴキブリは全世界に約4,000種ほど確認されており、日本国内では50種類ほど確認されています。平べったい体型を生かし、狭い場所に入り込む事が出来ます。
複眼と顎の間から触角が生えており、雄の方がやや長い触角を持っています。複眼はあまり見えていませんが、長い触角と尾部の尾毛(びもう)を利用して暗い場所でも食物を察知する事が可能です。
脚が発達しているため移動が速いといった特徴があります。ゴキブリの口には大きなアゴがあり、かじって食べるのですが、雑食性なのでどのような食べ物でも漁ります。
特にビールと玉ねぎは好物です。他には食べ物だけでなく糊や紙、皮革、石鹸なども食べる事もあります。
糞には集合フェロモンを含ませる事もあり、他のゴキブリを寄せ付けてコロニーを形成し、何匹かの集団で生活して繁殖をしていきます。
日本国内のゴキブリで代表的ともいえる種類がチャバネゴキブリ、クロゴキブリ、ワモンゴキブリ、ヤマトゴキブリです。
種類により大きさ色などの特徴が違いますので、代表的な種類の特徴をご紹介しておきます。写真はグロいので削除しました・・・
ゴキブリは卵→幼虫→成虫といった不完全変態の虫です。日没後の3時間と夜明け前の1時間に活動する事が多いのですが、活動中にパートナーを探し交尾をします。
人間と同じ雑食性でなんでも食べます。前後の触覚で色々な事を判断するので、風が吹く所は苦手です。棲家は狭く風の吹かない場所です。繁殖力はどの種類のゴキブリも非常に強いです。
以降はチャバネゴキブリのライフサイクルを例にご紹介します。
成虫の寿命は約3か月ほどで、一生のうち3回から7回ほど産卵をします。卵鞘は小豆型の殻のような見た目で種類により違いはありますが、1つの卵に多いものでは50個ぐらいの卵が入っています。
卵は20日ほどで幼虫になり、脱皮を繰り返して30日から70日ほどで成虫になります。ライフサイクルが短いので短期間で爆発的に数が増えていきます。
ゴキブリは見た目が気持ち悪いと感じる不快害虫のイメージが強いですが、狭いすき間にも入り込む性質があるので漏電に気を付けなくてはいけません。熱をもった家電に気温が低い時期などはゴキブリが暖を取りに行く事があります。
家電の中に入り込み、内部の基盤などに直接影響が出て電気系統に問題が起きて漏電する可能性もあるのです。漏電は火災原因にもなりますので、冷蔵庫や炊飯器、パソコン、電子レンジ、テレビなどは注意したいところです。
家電以外にも建物内部の配線やコンセントもゴキブリによる漏電の可能性はあります。実際にチャバネゴキブリの大量発生による影響でコンセント内に入り込んだ結果、火災になったという例もあります。
ゴキブリが大量にいる家屋には、ゴキブリを餌とするクモやムカデなどの害虫が侵入してきます。ゴキブリが長い間生息を続けていくと糞尿による独特な臭いも発生してきます。ゴキブリによる建物被害も考えて早めに駆除、対策をしましょう。
ゴキブリは排水溝やトイレ、下水といった場所からも侵入する事が出来るので、衛生面的に菌や病原体を持ち込んでいる可能性があります。ゴキブリ自身は油膜で包まれているような状態なので、菌や病原体に対する影響はないのですが、人間にとっては以下の疾患媒介する事が考えられます。
食中毒
ゴキブリからサルモネラ菌が検出されたことがあるという例を考えると食中毒の原因菌を持っているという事になります。
赤痢
ゴキブリから赤痢菌が検出されたことがあります。症状は全身の倦怠感、悪寒を伴う急激な発熱、水様性下痢などです。
腸チフス・パラチフス
ゴキブリが運搬する可能性があり、38~39℃以上の高熱が続き、除脈、脾腫、便秘や下痢といった症状が出ます。
小児麻痺
ゴキブリの体から小非麻痺の原因ともなるポリオウイルスが発見された事もあります。ただ、日本でのポリオウイルスによる感染は1981年以後確認されていません。
尿路感染症急性胃腸炎
ゴキブリの体から大腸菌も検出されたことがあるので、胃腸炎のリスクもあると考えた方が良いです。
アレルギー
ゴキブリの死骸や糞が微細の状態になり空気中に舞い上がる事でアレルギーの原因となる事も考えられます。アレルギーというとダニによるハウスダストのイメージが強いですが、小児喘息患者の2割ほどの割合でゴキブリアレルギーも持っているという事がわかっています。
交尾済みのメスゴキブリは一生卵を産み続けます、たった1匹運悪く進入してしまうと爆発的に数が増える事になります。
駆除だけではなく、予防の処理も重要です。日頃からご自分で気を付けるのは大変なので、プロの施工会社に依頼いたしましょう!
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