「夜になると壁の中からカリカリ、ガサガサと音がする」
「何かが壁の中を移動しているような気がする」
「昼間は静かなのに、夜になると音が気になって眠れない」
富士宮市のお客様から、このようなご相談をいただきました。
現地調査を行った結果、住宅内にクマネズミが侵入・活動していることを確認。さらに建物外周を詳しく調査すると、今回の重要な侵入経路の一つとして確認されたのが、写真のような「外壁と屋根が接する部分にできた隙間」でした。
ネズミ駆除では、住宅内にいる個体への対策だけでなく、どこから侵入しているのかを特定し、その侵入口を適切に封鎖することが再発防止の重要なポイントです。
今回は、富士宮市で実施したクマネズミの調査・駆除・侵入口封鎖について、専門業者の視点から詳しくご紹介します。
今回の施工事例概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施工地域 | 静岡県富士宮市 |
| ご相談内容 | 夜になると壁の中からカリカリ音がする |
| 原因 | クマネズミの侵入・活動 |
| 主な侵入口 | 外壁と屋根の取り合い部分の隙間 |
| 主な調査箇所 | 天井裏・壁周辺・屋根・外壁・建物外周 |
| 対策 | 生息調査・モニタリング・捕獲・追い出し・侵入口調査・封鎖 |
| 重要ポイント | ネズミを駆除するだけでなく、侵入口を閉鎖して再侵入を防ぐ |
富士宮市のお客様から「夜になると壁から音がする」とご相談
今回のお客様が最初に気付いたのは、夜間に壁の中から聞こえるカリカリという音でした。
昼間にはほとんど気にならないものの、夜になると、
「カリカリ」
「ガサガサ」
「カサカサ」
といった音が壁の内部から聞こえるようになったとのことです。
こうした症状は、住宅へネズミが侵入している際に見られることがあります。
特にクマネズミは建物の高い場所にも侵入する能力があり、天井裏だけでなく、壁内や屋根周辺などを移動する場合があります。
そのため、「壁から音がする=壁の中だけを調べればよい」とは限りません。
建物全体を確認し、ネズミがどのような経路で住宅へ侵入しているのかを調査することが重要です。
調査の結果、クマネズミの生息を確認
株式会社あおき消毒では、音だけで害獣の種類を決めつけることはありません。
天井裏や建物周辺を確認し、
糞・足跡・かじり跡・通り道・餌の喫食状況・カメラ映像など複数の情報を総合的に確認して判断します。
今回も調査を進めた結果、住宅内で活動していたのはクマネズミであることを確認しました。
クマネズミは非常に警戒心が強く、住宅の構造を利用して天井裏や壁内を移動することがあります。
今回発見した侵入口は「壁と屋根の隙間」
今回の現場で特に重要だったのが、建物外周の調査です。
写真を確認すると、外壁と屋根が接する取り合い部分に開口が生じています。
このような場所は地上から見上げただけでは発見しにくく、住宅所有者の方が普段の生活で気付くことは簡単ではありません。
しかし、ネズミにとっては住宅内部へつながる侵入経路になる可能性があります。
施工前|外壁と屋根の取り合い部分に確認された隙間
今回の富士宮市の住宅で確認した侵入口。外壁と屋根の接合部分に隙間が生じており、クマネズミが建物内部へ侵入できる状態になっていました。

なぜ壁と屋根の隙間からネズミが入るのか?
住宅には、屋根と外壁、軒天、配管、基礎など、異なる部材が接続する「取り合い」と呼ばれる部分があります。
こうした場所は、築年数の経過による部材の変形や劣化、施工上の構造などによって隙間ができる場合があります。
しかもネズミの侵入口は、玄関付近や床下など低い場所だけとは限りません。
特にクマネズミの場合は高所への移動能力が高いため、屋根周辺まで含めて確認する必要があります。
つまり、
「天井裏にネズミがいるから屋根だけを見る」
「壁から音がするから壁だけを見る」
という調査では侵入口を見落とす可能性があります。
株式会社あおき消毒では、屋内の生息状況と建物外部の構造を照らし合わせながら侵入経路を調査します。
カリカリ音は何の音?
ネズミ被害のご相談で非常に多いのが「カリカリ音」です。
原因として考えられるのは、ネズミが建材などをかじる音や、壁内・天井裏を移動するときに発生する音などです。
ネズミはげっ歯類で、前歯が伸び続ける特徴があります。そのため、さまざまな物をかじる行動が見られます。
住宅内では、
電気配線、断熱材、木材、樹脂製品、食品包装などが被害を受ける場合があります。

特に電気配線への被害は漏電などにつながる可能性もあるため、長期間放置しないことが大切です。
「夜だけ音がする」のもクマネズミの特徴?
ネズミは主に夜間に活動するため、
「昼間は静かだが夜になると音がする」
というご相談は珍しくありません。
特に夜間は住宅内が静かになるため、天井裏や壁内部で発生している小さな音にも気付きやすくなります。
ただし、音だけで「クマネズミ」と断定することはできません。
住宅の天井裏や壁内では、ネズミ以外の動物が侵入するケースもあります。
そのため専門業者による現地調査では、音+糞+足跡+侵入口+カメラ映像などから原因を絞り込むことが重要です。
今回実施したクマネズミ完全駆除の流れ
株式会社あおき消毒では、単純に粘着板や薬剤を置いて終了するのではなく、現在生息しているネズミへの対策と再侵入防止を組み合わせて施工します。
今回もまず天井裏・壁周辺・建物外周を調査し、ネズミの痕跡と侵入経路を確認しました。
その後、必要箇所へカメラを設置して活動状況をモニタリング。ネズミの通過場所や活動状況を確認しながら、捕獲や追い出しを進めます。
住宅内の活動状況を確認したうえで侵入口を精査し、今回確認された外壁と屋根の隙間を含め、再侵入につながる箇所を適切な材料で封鎖します。
最後に再度モニタリングを行い、ネズミの活動がなくなったことを確認して施工完了へ進みます。
重要なのは「捕まえること」より侵入口対策
ネズミ駆除で特に重要なのが侵入口封鎖です。
住宅内のネズミを捕獲できても、外部から侵入できる穴が残っていれば、別の個体が再び侵入する可能性があります。
そのため、完全駆除を目指す場合には、
生息状況を確認 → 捕獲・追い出し → 侵入口特定 → 封鎖 → 再モニタリング
という一連の対策が重要になります。
今回のような屋根と外壁の取り合い部分は、ネズミ駆除の専門的な外周調査で重点的に確認するポイントの一つです。
富士宮市でネズミが侵入しやすい場所
住宅によって構造は異なりますが、調査時には今回のような屋根と外壁の隙間だけでなく、床下換気口、基礎と土台周辺、配管貫通部、軒天、屋根の面戸部分、戸袋、換気扇周辺、増築部分の接合部なども確認します。
大切なのは、「大きな穴だけを探さないこと」です。
一見すると問題がないように見える小さな隙間でも、建物内部へつながっている場合があります。
ネズミを放置すると起こる可能性がある被害
ネズミ被害は「夜の音がうるさい」という問題だけではありません。
長期間生息すると、糞尿による天井裏・断熱材などの汚染、悪臭、食品への被害、建材へのかじり被害、電気配線への被害、ネズミに関連するノミ・ダニなどの二次的な衛生問題につながることがあります。
そのため、
「まだ音だけだから大丈夫」
と考えず、早期に原因を確認することをおすすめします。
富士宮市で壁からカリカリ音がしたら確認したいこと
夜間に壁や天井から音が聞こえた場合は、まず「いつ・どこから・どのような音がしたか」を記録しておくと調査の参考になります。
例えば、
「22時頃から聞こえる」
「2階の壁から聞こえる」
「天井から壁方向へ移動する」
「カリカリした後に走るような音がする」
といった情報です。
一方で、屋根に上がって侵入口を探したり、確認できない穴を先に塞いだりすることはおすすめできません。
ネズミが住宅内部に残っている状態で侵入口を閉鎖すると、別の場所へ移動するなど施工が難しくなるケースがあります。
よくある質問
Q1. 壁からカリカリ音がしたらネズミですか?
可能性はありますが、音だけでは断定できません。糞、足跡、かじり跡、カメラ映像などを確認して判断します。
Q2. クマネズミは屋根から侵入しますか?
住宅構造によっては屋根周辺から侵入することがあります。今回の事例でも外壁と屋根の取り合い部分に侵入口となる隙間を確認しました。
Q3. 穴だけ塞げば解決しますか?
建物内部にネズミが残っている状態で単純に塞ぐことは適切ではない場合があります。生息状況を確認しながら封鎖時期を判断することが重要です。
Q4. 市販の毒餌だけで駆除できますか?
個体数を減らせる場合はありますが、侵入口が残っていれば再侵入する可能性があります。再発防止には侵入口対策が重要です。
Q5. ネズミは壁の中を移動しますか?
建物の構造によっては壁内部を移動する場合があります。
Q6. 夜だけ音がするのはなぜですか?
ネズミは夜間に活動することが多く、また周囲が静かになるため音を認識しやすくなります。
Q7. 天井裏に糞があった場合は清掃した方がいいですか?
被害状況に応じて、駆除後に糞尿の撤去・清掃・除菌・消臭を検討します。
Q8. 侵入口は1か所だけですか?
必ずしも1か所とは限りません。複数の侵入可能箇所が存在する住宅もあるため、建物全体の確認が重要です。
Q9. 自分で屋根を確認しても大丈夫ですか?
高所作業には転落事故の危険があります。屋根や高所の調査は専門業者へ依頼してください。
Q10. 一度駆除しても再発しますか?
侵入口が残っていると再侵入する可能性があります。そのため捕獲だけでなく、侵入口の調査・封鎖まで行うことが重要です。
富士宮市のネズミ駆除は「侵入口を見つける技術」が重要
今回の富士宮市の施工事例では、夜間に壁から聞こえるカリカリ音をきっかけに調査を実施し、クマネズミの活動を確認しました。
そして外部調査によって発見した重要なポイントが、写真に写っている「壁と屋根の隙間」です。
ネズミ駆除は、目の前のネズミを捕獲するだけではありません。
「どこから入ったのか」
「建物内部をどのように移動しているのか」
「どこを塞げば再侵入を防げるのか」
まで調べることが、再発防止につながります。
富士宮市で、
「夜になると壁からカリカリ音がする」
「天井裏を何かが走っている」
「ネズミの糞らしきものを発見した」
「以前ネズミ駆除をしたのに再発した」
といった症状がある場合は、早めの建物調査をご検討ください。
株式会社あおき消毒
創業45年・累計施工実績10万件以上。
県知事登録の建築物ねずみ昆虫等防除業者として、富士宮市をはじめ静岡県内のネズミ被害に対応しています。
カメラによるモニタリング、捕獲・追い出し、侵入口調査・封鎖、糞尿清掃、除菌・消臭、再発確認まで、建物の状況に合わせたネズミ防除をご提案します。
㈱あおき消毒 ネズミ駆除 対応地域
静岡市・富士市・藤枝市・焼津市・富士宮市
沼津市・三島市・裾野市・御殿場市・伊豆の国市・伊豆市・熱海市・伊東市・下田市
長泉町・清水町・函南町・小山町・南伊豆町・西伊豆町・河津町・松崎町・芝川町

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