「家の中に羽の生えたアリが大量に出た!これってシロアリ?」
毎年春から初夏にかけて、静岡県内のお客様からこのようなご相談を多くいただきます。羽アリが突然室内に大量発生すると、誰でも不安になりますよね。実はこの羽アリ、すべてがシロアリとは限りません。しかし、シロアリの可能性がある場合は早急な対応が必要です。
この記事では、静岡県のシロアリ防除専門会社・株式会社あおき消毒が、羽アリがシロアリかどうかの見分け方、静岡県での発生時期の特徴、そして発見した際の正しい対処法をわかりやすく解説します。
そもそも羽アリとは?シロアリとクロアリの違い

「羽アリ」とは、アリが新しいコロニー(巣)を作るために飛び立つ際の姿です。シロアリもクロアリも、繁殖期になると翅(はね)を持った個体を飛ばします。これが羽アリです。
家の中で羽アリを発見した場合、まず確認すべきは「シロアリか、クロアリか」という点です。両者では被害の深刻さがまったく異なります。クロアリの羽アリは建物を食べることはなく、害はほとんどありませんが、シロアリの羽アリが発生した場合は、すでに床下や壁の中にシロアリのコロニーが存在している可能性が高く、建物の構造材が食害されているおそれがあります。
シロアリの羽アリとクロアリの羽アリの見分け方
羽アリがシロアリかクロアリかを見分けるポイントは主に3つあります。

① 体のくびれ(胴体の形)
最もわかりやすい特徴が胴体の形です。シロアリの羽アリは胴体がほぼ寸胴(くびれがない)なのに対し、クロアリの羽アリは胴体の中間部分がはっきりとくびれています。捕まえてルーペや虫眼鏡で確認してみてください。
- くびれがない → シロアリの羽アリ
- くびれがある → クロアリの羽アリ
② 触角の形
触角の形にも違いがあります。シロアリの触角は数珠状にまっすぐ伸びているのに対し、クロアリの触角は「く」の字のように途中で折れ曲がっています。
- まっすぐ(数珠状) → シロアリの羽アリ
- 「く」の字に折れ曲がる → クロアリの羽アリ
③ 翅(はね)の大きさ
翅の形状も見分けるポイントになります。シロアリの羽アリは前翅と後翅がほぼ同じ大きさで、体に比べて非常に長い翅を持ちます。一方、クロアリは前翅の方が後翅より大きく、翅の大きさにはっきりとした差があります。
- 前後の翅がほぼ同じ大きさ → シロアリの羽アリ
- 前翅が後翅より明らかに大きい → クロアリの羽アリ
【専門家メモ】
実際に羽アリを捕まえるのが難しい場合は、死骸でも確認できます。シロアリの羽アリは飛翔後すぐに翅を落とす習性があるため、窓や床付近に「翅だけ」が落ちていた場合は、シロアリの可能性が高いと考えられます。
静岡県でシロアリの羽アリが多い時期はいつ?
静岡県は温暖な気候と適度な湿気があり、シロアリが繁殖しやすい環境です。県内で見られる主なシロアリの種類と、それぞれの羽アリの発生時期を以下にまとめます。

ヤマトシロアリ(最も一般的な種類)
発生時期:4月下旬〜5月中旬
静岡県で最もよく見られるシロアリです。雨上がりの温かく湿った日の午前中(9時〜12時頃)に群飛(ぐんぴ)する習性があります。黒っぽい体に透明な翅を持ち、体長は約7〜8mmです。床下の湿った木材を好み、浴室まわりや台所の床下、玄関周辺に被害が出やすいのが特徴です。
イエシロアリ(沿岸部・温暖地域に多い)
発生時期:6月〜7月(夜間)
静岡県の沿岸部(浜松市、静岡市駿河区・清水区、沼津市など)に多く生息します。ヤマトシロアリより被害が大きく、1つのコロニーで数十万頭もの個体を持つこともあります。夜間に街灯や室内の灯りに集まる習性があるため、夜に窓周辺に大量の羽アリが現れた場合はイエシロアリの可能性があります。体色は黄褐色で、ヤマトシロアリより少し大きめです。
【静岡県の注意ポイント】静岡県は東西に長く、気候も多様です。伊豆半島・沿岸部はイエシロアリの北限に近く、特に注意が必要なエリアです。山間部や内陸部はヤマトシロアリが中心ですが、近年は温暖化の影響でイエシロアリの生息域が広がっています。
シロアリの羽アリを発見したらどうする?正しい対処法
シロアリの羽アリを室内で発見した場合、それは「今まさにシロアリが活発に活動している」サインです。慌てず、以下の手順で対処しましょう。

ステップ1:写真を撮っておく
まず羽アリの写真を撮影しておきましょう。業者に相談する際に、シロアリかクロアリかの判断材料になります。できれば死骸を小袋に入れて保存しておくと、より正確に判断できます。
ステップ2:発生場所を記録する
羽アリが出てきた場所(窓際、床の隙間、壁の穴など)と発生時間帯をメモしておいてください。発生場所が巣の場所を特定する手がかりになります。
ステップ3:市販の殺虫剤は一時的な対処にすぎない
市販の殺虫スプレーで羽アリを駆除しても、床下のコロニー(巣)が残っている限り根本的な解決にはなりません。コロニーには数万〜数十万頭のシロアリがおり、目に見えている羽アリはその一部に過ぎません。
ステップ4:しろあり防除施工士に床下点検を依頼する
シロアリの羽アリを確認したら、できるだけ早く専門業者(しろあり防除施工士)による床下点検を依頼してください。シロアリの被害は外から見えないため、専門家による点検が必要です。被害が確認された場合は、適切な防除処理を行うことで建物を守ることができます。
なぜ静岡県はシロアリ被害が多いのか
静岡県がシロアリの被害を受けやすい理由は主に3つあります。
- 温暖な気候:静岡県は年間を通じて温暖で、シロアリが活動しやすい気温(15〜30℃)が長く続きます。特に沿岸部は冬でも比較的温かく、シロアリの活動が止まりにくい環境です。
- 湿度の高さ:太平洋側に面した静岡県は梅雨期の雨量が多く、床下の湿気がこもりやすい環境です。河川沿いの低地や海沿いの地域では、地盤から上がってくる湿気も多く、シロアリが好む環境が整っています。
- 木造住宅の多さ:静岡県は歴史ある木造家屋が多く残っており、築年数の長い住宅ほど床下の換気が悪くなり、シロアリの被害を受けやすくなります。新築住宅でも、防除処理が5年以上経過していると再発のリスクが高まります。
株式会社あおき消毒のシロアリ防除サービス
株式会社あおき消毒は、静岡県を拠点とするシロアリ防除・害虫駆除の専門会社です。地域に密着した豊富な経験と知識を持つ専門スタッフが、お客様の住まいを守ります。
- 静岡県全域対応(浜松市・静岡市・浜名郡・磐田市・掛川市 ほか)
- 無料床下点検実施(お気軽にご相談ください)
- 公益社団法人日本しろあり対策協会 登録薬剤使用
- 施工後5年保証付き(条件あり)
- お見積り無料・強引な勧誘は一切行いません
羽アリを見つけたら、まずは株式会社あおき消毒にご相談ください
無料床下点検はいつでも承っています。「シロアリかどうかわからない」というご相談だけでも大歓迎です。
まとめ
この記事のポイントを整理します。
- 家の中の羽アリがシロアリかどうかは「胴体のくびれ」「触角の形」「翅の大きさ」の3点で見分ける
- 静岡県ではヤマトシロアリの羽アリが4〜5月、イエシロアリが6〜7月に多く発生する
- 室内で翅だけが落ちていた場合もシロアリの可能性が高い
- 市販の殺虫剤では根本解決にならないため、専門業者への相談が必須
- 静岡県は温暖・多湿・木造住宅が多いため、特にシロアリ対策が重要
少しでも「もしかしてシロアリかも?」と感じたら、放置せずにお早めにご相談ください。早期発見・早期対処が、大切な住まいを守る最善の方法です。
被害が広がる前に、㈱あおき消毒にご相談ください。
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㈱あおき消毒 しろあり駆除 対応地域
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