ネズミ駆除で多い質問
「ネズミ1匹が1年後に50〜100匹以上に増える理由は何故ですか?」

① 出産回数・妊娠期間が「哺乳類の中でも異常値」
▷ 繁殖データ(クマネズミ・ドブネズミ共通傾向)
• 妊娠期間:約20〜23日
• 1回の出産数:5〜10匹
• 年間出産回数:5〜6回
• 性成熟:生後2〜3か月
▷ ここが最大の落とし穴
• 生まれた子がその年のうちに親になる
• 「1匹 → 10匹」で止まらない
• 増えた個体がさらに増える「連鎖繁殖」
▶ 理論上の増え方(保守的計算)
• 親1匹(メス1)
• 半年後:
└ 子世代+孫世代が発生 → 20〜30匹
• 1年後:
└ 複数のメスが同時繁殖 → 50〜100匹以上
👉
1年=4〜5世代が重なる
これが指数関数的増加の正体。
② 天井裏で「同時多発的」に増える本当の理由
▷ 天井裏は“繁殖専用フロア”
• 人が立ち入らない
• 温度が安定(断熱材+生活熱)
• 雨風ゼロ・外敵ゼロ
• 配線・梁・断熱材で区画が無数にある
▷ 重要ポイント
• 巣は1か所ではない
• メスごとに
- 梁の上
- 断熱材の中
- 配線束の奥
に別々の出産スペース
👉
同じ天井裏で
3〜5か所以上で同時出産
=人間側は絶対に把握できない
③ なぜ人は「増えてから」しか気づけないのか
▷ 初期段階(0〜3か月)
• 音:ほぼ聞こえない
• フン:天井裏に溜まる
• 被害:見えない
👉 存在に気づかない
▷ 中期段階(3〜6か月)
• 夜だけカサカサ・カリカリ
• 配線・断熱材を破壊
• フン尿が蓄積開始
👉
多くの人が
「1匹だけだろう」と誤認
▷ 発覚時(6か月〜1年)
• 音が毎晩
• 天井にシミ
• 異臭
• 電気トラブル
👉
この時点で
複数世代・群れ化が完了
④ 「1匹見えた=手遅れ」と言われる構造的理由
• ネズミは
見える場所に出るのは全体の1〜2割
• 残りは
– 天井裏
– 壁内
– 床下
👉
1匹目撃=最低でも10匹以上が裏にいる
🔴 まとめ
• 妊娠期間が短すぎる
• 成長が早すぎる
• 天井裏で同時に増えすぎる
• 人が気づく構造になっていない
ネズミ被害「気づいた時系列」3段階
STEP①【初期|気づかない期間】
発生〜約3か月
状態
• 天井裏で静かに定着
• 断熱材の中に巣作り
• 夜間もほぼ無音
実際に起きていること
• すでに出産が始まっている
• フン・尿はすべて天井裏
• 人の生活圏には出てこない
⚠️ ポイント
この段階で対処できれば
被害・費用は最小限
STEP②【中期|まだ大丈夫と誤認】
約3〜6か月
状態
• 夜に「カサカサ」「カリカリ」
• 毎日ではない
• 音がする日としない日がある
実際に起きていること
• 複数の巣で同時繁殖
• 子ネズミが成長し行動範囲拡大
• 配線・断熱材を破壊開始
❌ よくある勘違い
「1匹だけだと思う」
→ 実際は10〜30匹以上
STEP③【発覚時|手遅れゾーン】
約6か月〜1年
状態
• 毎晩うるさい
• 天井にシミ
• 異臭・電気トラブル
実際に起きていること
• 50〜100匹以上の群れ
• 複数世代が混在
• フン尿が家全体に拡散
🚨 決定的事実
目に見えた1匹は
全体の1〜2割にすぎない

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